ハスキーな声や吐息交じりの声には魅力がつまっていますよね！
敢えて息を多めに吐きながら発声する声をウィスパーボイスと言います！
今回は、そんなウィスパーボイスの発声のコツと練習方法をお伝えします！
ウィスパーボイスとは？
ウィスパーボイスとは、地声やミックスボイスに息を多く混ぜて発声した声です！
有名なアーティストさんですと、徳永英明さんや、手嶌葵さん、UruさんやAimerさんなどは、特に息の割合が大きいです！
ウィスパーボイスってどうやって出す？
☑️ まずはため息をついてみましょう！
A. それこそがウィスパーボイスです！
☑️ かじかんだ手を温めるように、「ハー」っと温かい息で手を温めてみましょう！
A. これこそが実践的なウィスパーボイスです！
練習をすれば、必ず出せるようになるのがウィスパーボイスです！
ウィスパーボイスの使い所は？
まずは、フレーズの最後の一文字のみをウィスパーボイスで歌ってみましょう！
フレーズがしっかりと収まり、歌が上手く聞こえます！
逆に、最後の一文字のみが大きくなると、子供っぽい歌い回しになります！
そして、フレーズの終わりに残っている息を全て吐き切れるように、息を口からしっかりと吐き出しながらウィスパーボイスで歌ってみましょう！
息がほぼ吐き切れれば自然と息が吸えますので、好循環が生まれて苦しい瞬間がなくなります！
慣れてきたら、Aメロや落ちサビなど、少し長めの静かなフレーズを丸ごとウィスパーボイスで歌ってみましょう！
そして、単語→一文字→母音のみなど、自由自在に使いこなせるようにチャレンジしていきましょう！
ウィスパーボイスのおすすめ練習曲2選
フレーズの長さがウィスパーボイスの練習にちょうど良くおすすめです！
自身は、「to U／Bank Band with Salyu」の1コーラス全部をウィスパーボイスで歌い切る練習を繰り返すことから始めて、時間をかけて習得をしていきました！
始めは1フレーズを歌い切るだけでも酸欠になりそうになりますが、少しずつ支え方もわかってきますので、諦めずに無理をし過ぎずに続けてみましょう！
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